販売能力が無い会社に未来はないという過酷な現実
ご存知ですか?年間1万社以上がつぶれる原因のダントツの一位が「営業不振」です。
どう解決すれば良いか?ぜひ御覧ください。
起業した会社が、3年以内に7割が、10年以内に95の法人が潰れるといったデータは、聞いたことがあるでしょう。
ところが、「なぜ」潰れたのかという根本原因を知らない会社が多すぎるのではないでしょうか?
国税庁が下記のようなデータを出しています。
過去5年間の倒産の原因と倒産件数
- 倒産の原因1位 販売不振 ・・・51,250件、71.11%
- 倒産の原因2位 既往のしわよせ・・・ 7,244件、10.00%
- 倒産の原因3位 連鎖倒産・・・ 4,218件、5.86%
- 倒産の原因4位 過少資本・・・ 3,758件、5.22%
- 倒産の原因5位 放漫経営・・・ 3,322件、4.61%
- 倒産の原因6位 設備投資過大・・・ 508件、0.70%
- 倒産の原因7位 信用性の低下・・・ 362件、0.50%
- 倒産の原因8位 売掛金回収難・・・ 287件、0.4%
- 倒産の原因9位 在庫状態悪化・・・ 44件、0.06%
2位以下を7倍以上も引き離して、第1位が「販売不振」です。実に、全体の7割を占めます。
「売り上げが少なくなれば潰れる」という極めて単純で、誰もがわかりきってる問題です。
そして、販売能力がないと売り上げが下がるだけではなく、更に下記のような問題が発生します。
- 現金を回収できない。
- 人的コストが余計にかかる。
- 客単価が低くなる。
- リピートや口コミが発生しない。
- ストレスが溜まりやすくなる。
- キャンセルが生まれやすい。
- あとで揉め事が起こる。
ところが、「販売能力を上げるための具体的なノウハウ」を持ってる企業はほとんどありません。
上司や先輩に相談しても帰ってくる答えは以下のようなものです。
- 気合いだ、根性だ!(時代錯誤)
- PDCAサイクルに則って計測していこう(当たり前)
- ベストプラクティスの周知徹底!(低いレベル同士で集まっても何も変わりません)
上記のことは、「営業活動における当然するべきルーティンワーク」でしかないので、
あなたの会社がやるように、競合他社でもやっているのです。
もちろんそれだけではつぶれてしまう95%の仲間入りしてしまうのは疑いようもありませんね。
ここ8年間、企業の倒産率は連続で下がっています。
その時に、他社でもやっていることを同様にやって、売り上げが上がると思えるでしょうか?
行動を変えずに違う結果を得ようとするのは愚かというものです。
あなたの販売能力が低いことは商品力のせいにしていませんか?
あなたの販売能力が低いことを商品力のせいにしてもいけません。
同じもの扱ってても、売れない人と売れない人がいます。
同様に、同じ業界にいて、同じ価格帯のものを売ってても、売れる会社と売れない会社があります。
古代ローマのことわざに、「戦士で富は作れるが、富で戦士は作れない」とあります。
もちろん、お客様に提供する商品、サービスが価値のあるものでなければなりませんが、
こ販売能力のはなしだけをすれば、商品力はあまり関係ありません。
そして、優秀な営業組織でこそ富(売り上げ)は作れます。
販売心理に則ったスクリプトを作り、強い組織にするだけです。
特に零細〜中小企業においては、突出した成績を誇る営業マンは必要ありません。
それよりも、平均的に営業マンのレベルを上げることが先決です。
「営業/販売コンサルティング」で可能になること
販売能力さえあれば、多少マーケティングや商品が競合に負けていても、売り上げは保てます。
そのためには人が買う時の心理を理解し、それにそったトークスクリプトがあればいいだけです。
「営業/販売コンサルティング」を受けることで、下記のことが可能になります。
- 売れない営業の原因が全て解消され、営業がしやすくなり、
- 初対面からのクロージングまでの流れが構築でき、効率的な営業ができ、
- 無駄な会話を削除でき、プレゼンの時間を短縮でき、
- 最速で信用を構築し、販売につなげる方法を手にし、<
- 日本人特有の歴史的背景からくる心情を使い、効率的な手法がわかり、
- これまでアプローチできなかった層にリーチでき、契約まで最短で導けるようになります。
会社が潰れる可能性の7割を、ここでなくしておきませんか?
勝つべくして、勝つ会社を作っていきましょう。
