お金ばかりかかって効果の上がらない広告の出し方
成長する企業、消えていく企業。
もし、たった一つだけ成長戦略に欠かせないものをあげるとしたら、あなたは何をあげるでしょうか？
最後に衝撃的な真実が待っています。
人材でしょうか？
戦略でしょうか？
マーケットでしょうか？
販売能力でしょうか？
参入のタイミングでしょうか？
どれもとても大事です。
しかし、「長くビジネスを成長させていく」そして、
「売り上げを保ち続ける」ということであれば、「広告集客」は欠くことのできないツールです。
なぜなら見込み客に接触することができ、新規の売り上げを作りやすいからです。
しかし、ただ闇雲に広告を出しても、費用がかかるだけで成果を得られるわけではありません。
効果的なやり方を知るべきです。
一度の広告で百万単位のお金がかかります。
当たればいいですが、当たらなければ全てのお金が消えてしまいます。
少額でテスト（実験と計測）を繰り返し、軌道修正することができたら、
たとえ、最初のうち十分な新規顧客に恵まれなくても、
継続していくうちに大きな効果を得ることができるようになります。
故に、個人事業主やSOHO、中小企業に到るまで、
リスクを抑えて広告を運用し、効果を最速で掴めれば、ビジネスにおける中核になり得ます。
使い方を謝らなければ、これほど頼もしい戦術を使わない手はないでしょう。
同時に、ビジネスにもよりますが、広告を使わずに売り上げを安定して見込める手法はほぼ皆無です。
広告をうまく活用できるかどうかは、ビジネスにおける命綱になるのです。
業種によって最も反応率は違います。
ネットに広告したほうがいい業種で、雑誌媒体に広告をかけたり。
Instagramに広告を出したほうがいい業種で、facebookに広告を出したり。
facebook動画広告の方が反応が取れる業種にもかかわらず、YouTube広告をかけたり。
ターゲットの選定、広告の選定、キーワードの選定。
これらを計測し、それに基づいて修正を加えていくのがただしいやり方なのです。
残念ながら、正しくできている会社はほとんどありません。
広告効果が520％になったある会社のお話
ある自然エネルギーを販売している会社にコンサルに入った時のことです。
すでに広告専門のコンサルタントが入っており、広告はそこに一任しているとのことでした。
毎月60万円もの広告費をかけ、4ヶ月もの間、ほとんど売り上げにつながっていなかったのです。
その広告で効果がでないのは一目瞭然でした。
一切テストをせず、計測もせず、改善もしていなかったのです。
セミナーに誘致するための広告でしたが、一人当たりの獲得単価が17,000円を超えていました。
「計測できないものは改善できない」とよく言いますが、まさにこの状態だったのです。
広告の文章もテストする必要もありましたが、
どの広告が最も反応が高いかの選択からして間違っていました。
早速、広告の出向先から、販売ページのライティングを変更しました。
最初の1週間で今までの4倍の成果が出て、1ヶ月経つ頃にはさらに改善され、
5.2倍まで成果が伸びることに成功しました。
効果のある広告の種類
ここで、主な広告媒体をイメージしやすいように書かせていただきます。
沢山の種類がありますが、あなたはその全てを学べるでしょうか？
＜ネット広告＞
- Google AdWords広告
- Google AdSense広告
- Yahoo!リスティング広告
- facebook広告
- YouTube広告
- LINE広告
- メルマガ号外広告
- ポータルサイト広告
- メルマガ号外広告
- テレビCM
- ラジオCM
＜非ネット広告＞
- DM
- フリーペーパー
- 雑誌広告
- 電光掲示板
- 屋外広告
- 電車内広告
- タクシー車内広告
- 駅内ポスター広告
- 新聞広告
- 折込チラシ
- FAX DM
もっと大事な、ここだけの話もして見ましょう。
朗報になるといいのですが、あなたのいる業界で、正しく広告を活用できている会社は1%もありません。
本当に1%もないのです。
これがチャンスだとわかっていただけるでしょうか？
「他社がやっていないから、効果がないんだろう」は多くの場合間違いです。
実際は、「試してもないので、効果は知らない。だからやらない」のです。
伸るか、反るかです。あなたはどうしたいですか？
大事なのであえて繰り返しますが、
広告ほど長期的にビジネスを安定させてくれるものは、そうありません。
同時に、間違えると、これほど無駄銭になるものもありません。
広告の効果に満足していない、あるいはこれから広告をお考えの方はぜひお問い合わせください。
